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v o l . 0


すべての ハハへ 「おめでとう」


こどもの誕生、それは とても素敵なこと。


いろいろなことがあって、
「おめでとう」
を伝えられない状況だってあったりする。


だけど、こどもの人生のはじまり。
チチハハとしての人生のはじまり。


シンプルに・・・「おめでとう」を伝えてほしい。


そんなキモチを込めて、いろいろな経験をした 

ハハや家族の声 を、あつめています。


c o c o l o n

りょうた&ももハハ

おなかに赤ちゃんがいるのがわかったと同時に、

私は、入院になった。


弱々しい心拍。

なかなか大きくならない超音波の黒い影。


妊娠4か月目で

「何らかの病気があることは推測できます。」

と医師に告げられた。


こどもの父親は、生まれつきの重度の障がいがあった。


「あなたも、こどもも不幸になる。」


心配してくれる周りの人たちは、治療せず、流しなさいと言った。


手を尽くして助かる生命なら、生まれるチカラがある。

生まれるチカラがあるなら、生きてほしい・・ただ、そう思った。


苦労は多い。

不便なことも多い。


障がいをもって生まれた 一人目の こども が可愛くて、

私はもう一人、同じ障がいをもつ こども を生んだ。


うまれてくれて、ありがとう。

うまれてきて、おめでとう。


ひなのハハ


私に「おめでとう」を伝えてくれたのは

こどもの主治医の先生、ただ一人。

仮死状態での出産、すぐに離れ離れに・・・。

私は一人・・病室に。

家族や友達、みんな、ちょっと困った顔してた。


ハハになって一番最初に感じた。

それは、「うれしい」 キモチではなく 「孤独」 だった。

周りの家族は、こどもの将来や私の事が心配で、

みんないっぱい不安だった。

みんながいろんなキモチの顔で、会いに来てくれる。

私は、元気でいなくちゃと思ってしまった。


でも、本当は 

普通に 「おめでとう」 の言葉が欲しかった。

聞きたかった。


「おめでとう」って言われると、「ひとりじゃないよ」って聞こえるような気がしてた。

                       

*****

ひなのハハの兄


最初に仮死状態と聞いたときは

助かるのか?

という思いだけでした。

その次に思ったのは、妹のこと。


自分自身も経験のない出来事だったから、

どう接したらよいのか?

これから先、どうしていくのか?

どうサポートすればいいのか?

わからないままでした。


でも、妹をふと見たとき

なにか強い意志のようなもの

を感じました。


それを感じたとき

いろいろ考えてもしょうがない

と思い始めました。


とにかく

何事も自然に、普通に・・と。

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